世界に溢れている 「美しい名言・格言」
過去の偉人たちが残した名言・格言やことわざの中には、
「はっ」とするほど美しい言葉を残した人達がいます。
そんな素敵な名言・格言の中から、個人的に素敵だと思った偉人たちの名言を
取り上げていきます。
フローレンス・ナイチンゲール
白衣の天使のイメージとはほど遠く、理性と激情の人であったとされている
ナイチンゲール。
そんな彼女が残した名言の中からいくつかご紹介します。
- 天使とは、美しい花をまき散らす者ではなく、苦悩する者のために戦う者のことだ。
白衣の天使=看護師のイメージを強めたナイチンゲールですが、彼女自身はそういったイメージで見られることを喜んでなかったそうです。
- 私の成功のもとはこれだ。決して弁解したり、弁解を受け入れたりしなかったこと。
彼女が他人にも、自分自身にも厳しかったのが伺えますね。
- 命を奪われた男たちの前に立って思う。
生きている限り、彼らを死に追いやった相手と戦い続けると。
彼女にとっても、毎日の看護現場が戦場だったのでしょう。
- 最も上手に人をおさめるのは、自分の責任下にある人々を愚かに甘やかすのではなく、その人のためになること、その人にとって最高の利益になることを、親身になって考える人です。
スティーブ・ジョブス
彼に関する様々な本が出版されています。
同時に彼の名言も多くに人々に共感され、今もなお影響を与え続けています。
そんな彼が残した名言の中でも、私が個人的にすきなものは...
- ハングリーであれ、愚かであれ。
スタンフォード大学卒業式での祝賀スピーチにて、最後に紹介した、彼の有名な言葉です。
- 美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい??そう思った時点で君の負けだ。ライバルが何をしようと関係ない。その女性が本当に何を望んでいるのかを、見極めることが重要なんだ。
- 自分の仕事をちゃんとわかっている人はパワーポイントなんかいらない。
彼は「パワーポイント大嫌い」でしたね。
- 今日は素敵なことができたと思いながら眠りにつくこと。それがいちばんだ。
こんな事、毎日自身に溢れるぐらいその「素敵な事」ができていなければ言えません...。
ジェームス・ディーン
画像元:http://summaars.net/rebel.html
世界一格好いい男、今もなお輝きが色褪せないジェームス・ディーン。
個人的には、彼はあまり好きではない(大変失礼...)んですが
彼の残した名言には、すごく好きな言葉があるので選んでみました。
- 永遠の命と思って夢を持ち、今日限りの命と思って生きるんだ。
これは、本気でかっこいい言葉だ。
- ぼくは、成長して、このちっぽけな世界から抜け出したい。
価値もないみみっちい物事についてのちっぽけな考えから自由になってね。
そんなものは、100年もたてば全部忘れられてしまうだろうから。
おいおい、かっちょいいじゃないか。
- おれにわかるのは、何かをしなくてはならないのだということで、それが何なのかよくわからない。
時がくればわかるだろうが、おれは本物をつかむまでとにかくやるんだ。
わかるかい?
よく分からないけど、かっちょいい!
あれ?私本当にあまり好きじゃないんだろうか?あれ?...
ベンジャミン・ディズレーリ
イギリス・ロンドン出身の政治家、小説家。
二度にわたってイギリスの首相を務めたことで知られる、ヴィクトリア朝の政党政治を代表する人物。
- 成功の秘訣は、 成功するまで、目標から目を離さない事。
そのとおり!なんだけど、最近これが一番難しいと感じる...。
- 初恋の魅力は、この恋がいつかは終わるということを知らないことだ。
- 時は偉大な医者である。
時間でしか癒せない傷もあります...。
- どんな女も結婚すべきであり、どんな男も結婚すべきではない、
とつねづね考えている。